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日本の伝統的な染色技法で染め上げられた、温かみのある手ぬぐいです。愛らしい犬と、冬に鮮やかに咲き誇る椿の組み合わせが、見る人の心を和ませます。モダンな空間にも、和の趣あふれる空間にもすっと馴染むデザインで、日常に彩りを添えます。

 

浴衣の産地、浜松で昔からある技法の「注染」で染めています。
注染は日本独自の染色技法で型染めの一種。生地を染める際に、ジョウロのような道具( 薬缶 ) を使って染料を “注” ぎ入れることから「注染」と呼ばれています。
染料が生地に浸透するため、裏表無くきれいに仕上がり、使うほどに柔らかな風合いが増します。

 

※色合いはご覧いただく環境によって異なる場合がございます。

※送料無料

犬と椿 日本手ぬぐい

¥2,000価格
数量
  • サイズ

    約巾36cm 長さ約90cm (両端切りっぱなしのため前後します)

  • 取り扱いの注意

    汗・雨等で濡れた場合、摩擦など、他の衣服に色移りすることがありますのでご注意ください。

    最初の数回は洗濯の際に色落ち、色移りする可能性がありますので、淡色とは分けて洗うか手洗いをおすすめします。

    注染の特性として、にじみや歪みが部分的にあるなど、個体差があります。

  • 特性

    柄を染めるために、防染糊(ぼうせんのり)と呼ばれる粘土と海藻を混ぜたペーストを使用します。この防染糊の品質は気温や湿度に大きく左右されるため職人が都度、糊のかたさを調整しています。糊付け後の自然条件の変化によって「にじみ」や「かすれ」につながることがあります。手作業の証としてお楽しみください。

    糸の太さや長さが均一な合成繊維とは異なり、綿から紡がれる糸は均一ではありません。そのため、糸と糸をつなぐ「つなぎ目」が生じます。これがネップ(糸の節)と呼ばれます。ネップは生地が織られる過程でできるもので、ご使用上の問題はございませんので生地の特徴としてお楽しみいただければ幸いです。

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